COMPANY会社案内

会社概要COMPANY PROFILE

社名 金子歯車工業株式会社
役員 取締役会長:金子 彦治郎
代表取締役 社長:金子 佳久
取締役:天野 美江
取締役:金子 美香
監査役:金子 憲康
創業 昭和14年5月
設立 昭和19年6月23日
資本金 7,800万円
従業員 30人
所在地 〒419-0201 静岡県富士市厚原291-4
工場敷地 工場敷地: 2,987㎡
工場建物: 1,570㎡
主要製品 ・曲歯傘歯車
・直歯傘歯車
・スプライン軸
・内歯車
・ラックギヤ
・歯研
・円筒歯車
連絡先 TEL:0545-71-2001 FAX: 0545-71-9582
品質規格 JIS Q 9100 / JIS Q 9001 認証(2013/3/22取得)
取引銀行 静岡銀行 鷹岡支店
富士信用金庫 鷹岡支店
会社の外観1
会社の外観2

環境理念ENVIRONMENTAL PHILOSOPHY

エコアクション21 2019年11月21日取得

環境企業理念

富士山の裾野に広がる富士市に所在するわたしたち金子歯車工業株式会社 は 、素晴らしいこの自然環境を次世代の子供たち残し 、未来永劫伝えるために 、「 地球う環境の保全」をエコアクション21の使命とし、すべての活動を通じて環境への影響に配慮し、負荷を最小限にするための取組に向けて行動します。

環境経営理念

わたしたち金子歯車工業株式会社は富士山の麓から「地球環境の保全」を発信し、常に技術向上を行い効率的な経営・製造を行うことで、エコアクション21の使命とし、環境への影響に配慮し、負荷を最小限にするための取組に向けて行動します 。

事業活動

わたしたちは経営理念に基づき、歯車設計製作及び付帯加工に関わるさまざまな事業活動から生ずる環境への影響に配慮し、これに対応していくことを社会的責務と認識し、次のとおり「環境経営方針」を定めます。
◆ 私たちは、歯車設計製作及び付帯加工における事業活動を通じ、社会に貢献する事を目指します。
◆ 私たちは、環境に関連する法令・条例及び合意した取り決めを遵守し、環境汚染の予防に努めます。
◆ 私たちは、環境問題に対する意識を深める為、全従業員でエコアクション 21 に取り組みます。
◆ 私たちは、当社の事業活動による環境面での影響を鑑み次の項目を重点課題として掲げ、
  目的・目標を設定してさまざまな施策に取り組むとともに、定期的な見直しを行っていきます。

  1. 二酸化炭素排出量の削減の為、省エネルギー活動を推進します。
  2. 廃棄物排出量の削減の為、分別の徹底によりリサイクルを推進します。
  3. 水使用量の削減の為、節水活動を推進します。
  4. 化学物質使用の場合の適切な管理に努めます。(PRTR 制度対象物質)
  5. 富士山の麓から環境保護を発信し、環境保全に努めます。
  6. 社内改善提案制度を有効に使い、各自、見直しを行い、環境経営の継続的改善を誓約します。

本方針は、全従業員に周知し社外にも公表します。

制定日 2018年10月18日
改訂日 2019年 8月23日

金子歯車工業株式会社
代表取締役 金子佳久

SDGs活動SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

富士市SDGs未来都市 推進企業等 登録

SDGs取組方針

金子歯車工業株式会社は、素晴らしいこの社会を次世代の子供たちに残し、未来永劫伝える為に、SDGs未来都市富士市の実現に賛同します。
また、質の高い加工技術の発展による新たな製品と技術を創出し、オンリーワン企業を目指す事で、地域に根付く持続可能な企業経営を行い、地域の繁栄に繋げて参ります。
これらの目標に対し、我々が持つ技術・知識・情報を活用し、社内文化活動の主となる改善提案活動を積極的に推進する事で、「人」の意欲を高める事で、キラリと輝く人財を育成し、地域で活躍できる組織となります。
さらに、地域と共生するため、環境美化をはじめとする地域活動への参加や、企業・団体向けの社内改善提案活動の見学会開催など、積極的に取り組みます。

弊社独自の取り組み 『SDGsひとこと宣言』

SDGsには、17のゴールが構成されています。社内外・家庭・プライベートと、生活する上でSDGsと関連する項目は沢山あります。
どんな些細な事でもいいので1人1つ取り上げて活動してみましょう。
これを「ひとこと宣言」として社内で掲示し、情報共有を行います。さらに、来客者にも閲覧していただく事で広報活動を行います。
弊社が地域の模範として活動する事で、多くの方にいい影響を与える事ができると感じています。

また、定期的に自身の「ひとこと宣言」の自己評価を行い、その結果から、
・従来の宣言のままやり方などを変化させて継続し、さらに良い結果を得る。
・充分達成できたと感じたので新しい宣言を行い、新たな活動を開始する。
という見直しをする時期を設けています。個人の自主性を尊重し、マンネリを防ぐ事ができています。

会社沿革CORPORATE HISTORY

1939 富士市入山瀬117-2にて故前社長金子豊彦により創業。社名 金子歯切鉄工所。
1943 従業員が次々と兵役召集されやむなく富士宮市大宮精機株式会社と合併、移転。
1944 株式会社小笠原鉄工所設立。(昭和19年8月買収)
1946 富士宮市大宮 小笠原鉄工所へ歯切部門のみ移転。株式会社小笠原歯切鉄工所として発足。
1951 富士市入山瀬117-2に再移転。
1958 資本金10万円を180万円に増資。金子歯車工業株式会社に社名変更。
1963 まがりばかさ歯車の歯切りを始める。
1970 現在地 富士市厚原291-4に移転。
1978 金子豊彦が取締役会長、金子彦治郎が代表取締役社長就任。
1992 資本金180万円を500万円に増資。
1993 資本金500万円を1,000万円に増資。
1999 金子佳久が専務取締役に就任。
2000 第一次中期ビジョン:10年間の強化計画を発表。(歯車の一貫製作を進めるための設備強化スタート。)
CNC複合旋盤:INTEGREX300 Mark1新規導入。
2001 ISO14001認証。(6/25取得)。
水中ワイヤ放電加工機:U86 導入。
2002 ホームページ新規作成によりネット戦略開始。
2003 CNC複合旋盤:MAZAK INTEGREX400 Mark3導入。
三次元測定機:ミツトヨ QM353導入。
2004 CNC複合旋盤:MAZAK INTEGREX100 Mark3導入。
CNC内面研削盤:OKAMOTO IGM2M導入。
Master CAM(3-D CAD/CAM)導入。
2005 CNC複合旋盤:MAZAK INTEGREX200 Mark3導入。
GLEASON116 CNC化レトロフィット。
変電設備キュービクル新設。
2006 CNC複合旋盤:MAZAK NEXUS350-Ⅱ-MY導入。
縦型マシニングセンタ:MAKINO V-77導入。
ハンディターミナルによる生産進捗管理システム再構築
2007 新成長戦略発表。(第二次中期ビジョン)発表。
GLEASON26 CNC化レトロフィット。
2009 ホームページ リニューアルにより第二次ネット戦略開始。
2010 CNC三次元測定機:カールツァイス PRISMO Navigator導入。(10月)
2011 Paris Air show 2011出展。(6月)
CNC複合旋盤:MAZAK INTEGREX i-300導入。(11月)
2012 資本金1000万円を7800万円に増資。
2013 航空機産業特有の品質規格JIS Q9100/ISO9001認証取得(3月)
CNC円筒研削盤JTEKT GE4導入。
2014 精密加工/精密測定工場を新増築。
ニコン非接触式3D計測システムNHC3030導入。
ドライカットギヤシェーパ:三菱重工 SE25A導入。
ワイヤー放電加工:MAKINO 53U追加導入
2015 関連会社:株式会社豊富士を設立。
CNC円筒研削盤 JTEKT GE6P-320Ⅱ導入。
2016 金子彦治郎が代表取締役会長 金子佳久が代表取締役社長に就任。
Solid Works を導入し3D モデリング加工対応に新技術展開を始める。
CNC ベベル歯切盤:綱島機械SBG-10B 導入。
2017 大型ワイヤー放電加工:MAKINO U86 入替え。
CNC複合旋盤:MAZAK:INTEGREXi-100/ INTEGREXi-400 追加導入。
スパイラルベベル歯切:Gleason No.28 のCNC レトロフィット化。
2018 CNC複合旋盤:MAZAK:INTEGREXi-200 を追加導入。
2019 ISO14001 を返上、新たにエコアクション21 を認証取得。
CNC ウォーム研削:MATRIX LWT3080 導入。
CNC 歯車試験機:東京テクニカル TTi-300R 導入。
CNC 汎用ホブ盤:清和鉄工 ORBIS HB403 追加導入。
CNC ホブ刃溝研削機:清和鉄工 FABRIS255 入替導入。
スパイラルベベル歯切:Gleason No.108 のCNC レトロフィット化。
2020 地域未来牽引企業に認定される。
スパイラルベベル歯切:GLEASON 116CNCのCNC レトロフィット化。
カッターシャープナー:GLEASON NCG-205導入
2021 代表取締役会長金子彦治郎が藍綬褒章をいただく。
はばたく中小企業300社に認定される。
スパイラルベベル歯切:Gleason No.26 のCNC レトロフィット化。
2022 経済産業省関東経済局・富士市による伴走型支援事業開始。
富士市SDGs未来都市推進企業認定。
精密加工工場を新増築。
金子彦治郎 代表取締役会長を退任し取締役会長に就任。
CNC大型複合加工機:MAZAK INTEGREX e-500H導入。
CNC縦型旋盤:MAZAK MEGA TURN900導入。
2023 ホームページ リニューアルにより第三次ネット戦略開始。製造プロセスの再構築(DX化)
GLEASON 116CNCのCNC レトロフィット化。
Hyper MILLを導入し3D-5軸加工の高精度化を進める。
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